meg rock公開講座に行ってきた。すたしょ日記

2010年2月28日(日)

池袋コミュニティ・カレッジの公開講座にmeg rockが講師として登場する、とのことで行ってみました。以下、箇条書きで。

  • 会場は教室ぐらいの大きさで、50人程度が参加(それこそ大学の講義室みたいな感じ)。
  • 真ん中前列に映写機とノートPCが置いてある。
  • 5分押しぐらいでmeg rock登場。
  • 第一声はちょっと緊張していたような?
  • 関東以外から来た人が2割ほど。
  • デモ曲を流すことは企画初期段階でも既に決まっていたとか。
  • それぞれの曲について、meg rockのHDDやメモリから発掘されたデモ曲や歌詞等を披露しながら講座は進行。
  • この模様は、講義録に収録され公開されるらしい。

incl.の話。

  • 元々は提供曲として作曲(具体的な提供先はオフレコw
  • 結果的に不採用だったが、別のアニメEDの話があり、スケジュールがタイトだったことから「すぐに用意できる曲はないか」との要求から、iPodに入っていた曲(これを含め複数)を聞かせたところ、採用。(アニメ「女子高生」EDに)

某アニメの未発表曲

  • incl.とほぼ同時進行。アニメや提供歌手は(不採用となったので)完全オフレコw
  • ただ、この曲の作詞から「1、2、3、4、GO、ロック!」が誕生。

某提供曲

  • NNNレコーディングの真っ最中(スタジオ)に歌詞を書いて、ちょっと席を外して(宅録セットを持参してww)仮歌録り。結果的にアニメ曲としては不採用。(曲名とアニメ名はオフレコw
  • 曲は気に入ってたので、他のコンペに出さずにいたが、歌詞をユニット向けに書き換えてリリースへ。

ちいさなうた

  • 2005年の正月にひとり、部屋でコーラス録り。
  • 5、6は伊豆大島、7日にはレコーディングだったので超タイトなスケジュール。
  • 歌詞カードのフォントにまでこだわるw

化物語テーマ曲

  • もともと大人の事情(オフレコでも話せない)でCDとしてのリリース予定は最初からなかった。
  • アニメを聞いている人だけが聞く曲なので歌手(声優)個人と、アニメキャラとの両立を考える必要がなく、作品の世界観のみで制限なく自由に書くことが出来た。
  • 当初は5曲のうち1曲をお願い~との話だった。
    その間に「化物語」を読み

    「5人のうちどれが良かった?」

    「ん~・・」

    「じゃ5人とも書いてよ」
    曲が神前さん1人なので、作詞もmeg rock1人の方が良かろう、ということに話が進んでいたらしい。
  • 曲のタイトルを英語→日本語→英語~と交互にしたのは、途中から意識したが、特に理由はない。
  • 神前さんや、スタッフとの顔合わせはアニプレックスで行われた。
  • 通常のアニメタイアップであれば脚本が渡されるが、この作品では(原作に忠実なため)「原作で十分」と言われて渡されなかった。
  • 4曲を書き上げた段階で、どの曲にも「笑顔」が入っていることに気づいた。というか2009年のmeg rock曲は「笑顔」がテーマになっている曲が多い。
  • そこで5曲目「sugar sweet nightmare」にも「笑顔」という単語を入れようとしたが、どうしても入れることが出来なかった。(裏テーマ的にはなったが)
  • 当初、5曲目を書く前に「傷物語」を読むべきか迷ったが、(別件の)インタビューの時にライターさんに勧められて読んだ。
  • 結果、「傷物語」を読んだことで翼の見方が180度変わって、歌詞を書くことができた。
  • 撫子のラップ。神前さんからインストが届いた時に、ラップの部分には何の指定も(文字数など)なかったので好きな用にやらせてもらった。無理やり文字を詰め込んだり。
  • 敢えて拙い感じで無理やり歌ってもらったのは狙ったこと。
  • 花澤香菜さんとは「明日のよいち!」以来のメル友。
  • meg rockによるラップ部分の実演!

君にメロロン

  • 締め切り日の朝、コンペ用の曲を数曲書き上げて、寝ようとしてふとんを被った時に突然浮かんだ曲。
  • まだ寝てなかったnishi-kenに無理やり連絡を取って、その日の内に借り歌を収録。
  • 曲決定の会議で圧勝w

空色デイズ

  • happily ever afterと最後の最後まで競った。結果、そちらは歌詞を変えて劇中歌に。
  • 仮歌を聴く時は、作曲者の(仮の)詞を聞かないで聞くようにしている。メロディをシンセで置き換えたりして。

(質疑応答)

「し」抜きの歌詞は?

  • 曲先で出来た曲。
  • 歌詞は電車に乗り込もうとした瞬間にフレーズを思い付いた。
  • 曲の「シ」抜きとの一致は偶然。意図せず、リリース後に発見した。まさに怪異の仕業!?staple stableとEDの一致も偶然。

終了は約10分押し。当初は、どうなるのか?と少々不安な気持ちもありましたが、実際に聞いてみると貴重な話&デモ音源ばかり。これは聴講料を払っても全然惜しくない内容でした。夏頃(8、9月頃)にも開催されるようですので、その時はまた聞きに行ってみたいと思います。

追記(2010-03-03)。LOVE SHOP BLOGにて議事録が公開されました。