タイトル:『しっかりざえもん参上』 さらら山『拙者の名は「さらら山しっかりざえもん」。 世の中をしっかりさせるために日夜がんばっているのだ。うむ。 今宵は悪いお侍さんたちが良からぬ密談を交わしていると言う噂を聞いて 天たま城までやってきた。拙者が天井裏で見たものは・・・・』 商人『お代官様。こちらをお納めください。』 代官『これはこれは。・・・箱を開けても良いかな?』 商人『どうぞ』  (開ける) 代官『・・・お〜。なかなかウマそうな肉まんの詰め合わせではないか。』 商人『お代官様も、お勤めが大変と伺いまして。フッフッフ』 代官『おぬしもよくわかっておるな。ヒッヒッヒ』 さらら山『(ヒソヒソ声)むむむ。これは代官と商人の贈収賄現場。  あの箱の底に賄賂の小判が入っているのだな。  それを肉まんで包み隠してそっと渡す手口。なんと姑息な。』 代官『さて、取引はここで終わりだ。・・・わかっておるな?ヨースケ(ハート)。』 商人『は、はい。しかし、この様な場所で・・・。もし他の者が見ていたら。』 代官『心配は無用だ。城の者は皆姫様のお守りでてんてこ舞い。  この部屋には誰も来やしない。・・・ほら。ちこう寄れ。』 商人『さ、左様でございますか。お代官様。それでは失礼して・・・』 代官『じれったいのう。もう仕事は済んだのだ。  「お代官様」などというかしこまった呼び方はやめて、  いつものように「マサル」と呼びたまえ。・・・いや、よ・ん・で(ハート)』 さらら山『こ、これはもしや・・・男色!男の道にもとる恥ずべき行為!』 商人『マ、マサルさん』 代官『ヨースケ!・・』 商人『そ、そんないきなり大胆な!』 代官『良いではないか。』 商人『ああ・・・!』  (この辺2人で長時間アドリブ) さらら山『も、もう少し見ていたい気もすすが・・・いやダメだ!  お侍さんたちをしっかりさせるために拙者が出て行かねば。』  (天井裏からドサ!っと降りて) さらら山『やいやい!悪いお侍さんたち!』 代官&商人『誰だ!貴様は』 さらら山『拙者の名はさらら山しっかりざえもん。  オマエたちの悪行はしかと見定めたぞ!  賄賂の上に男色とは断じて許せん!』 代官『賄賂?ハッハッハ!貴様は勘違いをしているようだ。』 さらら山『何を!今さら言い訳とは見苦しい!』 代官『良くこの箱を見たまえ。中身はコンビニの肉まんだ』 さらら山『そんなはずはない。  この中には賄賂の大判小判がザックザクと・・・あ、あれ?』  (しばらく箱の中を探すが、見つからず) さらら山『確かにない。ではなぜコンビニの肉まん何かを』 代官『それがな。姫様がわがままし放題で手を焼いているのだよ。  肉まんもヨースケ君が商いをするコンビニのじゃなきゃヤダと駄々をこねてな。  その上姫様は城内を散らかしたり化粧をしなかったりで私生活乱れ放題。  それでいて乙女になりたいとか写真日記を始めたいとか  勝手なことばかり言って手に負えないのだよ。』 さらら山『それはひどいな。同情申し上げる。  しかし、そのような姫になぜオマエたちが尽くしているのだ。』 商人『それがですね、ぼくたちの仲を唯一理解してくださっているのが姫様なのでございます。  確かにお世辞にも生活態度がご立派だとは申せませんが、  そんな姫様のために尽くすのが、ぼくたちのせめてもの恩返しなのでございます。』 さらら山『そうだったのか。  拙者もこんなことで取り乱すとは、まだまだ修行がたりんな。  拙者こそもっとしっかりせねば。  そして、お二人さんもお幸せにな。』 ========ここまで=========================== 堀江さん、スタッフのみなさんこんばん天。 テーマが時代劇ということで、時代がかった言葉遣いを心がけましたが、 かなりいい加減になってしまいました。 あと、お約束のBLを織り込むのはかなり難しかったです。 今回は『さらら山』の名前を使わせていただきましたが 大人の事情で難しいなら他の名前に置き換えてください。 登場人物は  さらら山(C.V.堀江さんを想定) 代官(C.V.諏訪さんを想定) 商人(C.V.五郎丸さんを想定)の3人です。 登場人物は実在の方々とは一切関係ありません。 天たまネーム:まにょりん☆あいか(埼玉県坂戸市) P.S.ケータイ写真日記楽しみにしています。 ////////////////////////////////////////// (以下本名と住所)