I.D.採用ハガキ~
2001年11月25日[#164]

久々の「I.D.」(NACK5でオンエアのVIRTUAL ADVENTURE EAST・「坂本真綾I.D.」2001年11月25日)採用に浮かれて作ってしまったページ(爆)。そのハガキの全文です。
簡潔に書くつもりでしたがハガキの片面では足りず、表までびっしり文字で埋め尽くされてしまいました。
 ところで、このハガキを出したのは2001年10月30日。これによって「少しでも多くのリスナーさんが流星群を見ようという気になってくれればいいな」、と思って出したのですが、案の定間に合いませんでしたね(汗)
 投函前のハガキをコピーしておいたので、汚い字に興味があるという奇特な方はハガキの実物の方もどうぞ。前半(46キロバイト)後半(30キロバイト)
ウチではテキスト化はやらないので、放送内容は坂本真綾さんファンサイトもこな図書館のテキストをご覧ください(爆)。


「しし座流星群」をご存知でしょうか。
毎年11月中旬に見られるたくさんの流れ星のことで、
1998年の時はマスコミでも話題になったので覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

そもそも流星は、彗星(ほうき星)がまき散らしたチリが、地球に落ちる時の大気摩擦で輝いて見えるものです。
そのうちしし座流星群は、1998年に33年ぶりに帰ってきた、「テンペル・タットル彗星」が引き起こすものです。
その流星群が3年後の今非常に注目されています。

ところで、従来流星群の予想はあてにならないといわれてきました。代表的な例が、1972年の「ジャコビニ流星群」騒動です。「雨のように星が降る」といわれながらも、結局何もおきませんでした。(私の母はこのために田舎に帰ったそうです)
ところが今度はその状況が一変しました。
天文学者のアッシャーとマクノートの計算によって3年連続で、しし座流星群の出現状況を見事に的中させたのです。
そして、その理論では今年の11月19日、夜明け前2時から4時ごろ日本で1時間に数千個という非常にたくさんの流星が見られる、と予想しています。
この日は日曜の夜。I.D.を聴き終わったら、そのままこの流星雨を待ち構えましょう。
観測のポイントですが、近くに街明かりがなく、星が見えるところだったらどこでも構いません。(星座を知らなくてもOKです)防寒とトイレ対策がいちばん重要です。
一番気になる天気ですが、過去5年ほどは、私の住む埼玉から毎年流星群を楽しめました。
今年も晴れて、そして流星の雨が降ることを祈るばかりです。

PSそしてこのハガキが、18日に間に合うことを祈るばかりです。たいへん長文失礼しました。


流星群・その後

当日は見事に晴れて多くの人がこの流星群を観測したのはご存知の通り。
ちなみに私は1時40分から5時まで観測して、
多いときは1分間に20個以上の流星を観測することが出来ました。
多すぎるのでいまだにデータの集計中です。
空のきれいな所では1秒間に3~5個の流星が見られたそうです。

今後のしし座流星群ですが、2002年はアメリカで今年並みの大出現がある、と予想されていますが、満月の明かりのために今年ほどにはたくさん見えないだろうと考えられています。
また次回母彗星回帰となる2031年~は期待できないだろうと言われています。

今の段階ではわかりませんが、2018年にはジャコビニ流星群があるかも知れません。
今後はしし座以外の流星群でもMcNaught-Asher理論が適用されて、流星群予報が出されるものと思われます。

近いところでは毎年見られる流星群として、
1月3日(4日早朝)の「しぶんぎ座流星群」
8月13日前後の「ペルセウス座流星群」
12月13日前後の「ふたご座流星群」などがあります。いずれも1時間に数十個ぐらいです。

11月18日前後の「しし座流星群」は、今後数年のうちに活動が衰えて(2031年の母彗星回帰までは)ほとんど見ることが出来なくなります。