氷上・丹下の
トラチョコチャット
1999年5月26日[#8]
今週のトラチョコチャット
- オープニング
-
▽タコヤキVSクレープ。間をとって・・・。
- トラチョコシアター
-
▽「恋の病」
- エンディング
ラジオテキスト本文
オープニング
- [SS]
- 氷上恭子と、丹下桜の、トラチョコチャット!
- ♪
- ハッピーアプローチ/丹下桜
- 氷上▼
- みなさん!こんばんは~、氷上恭子で~す。
- 丹下▼
- こんばんは、丹下桜で~す。
- 氷上▼
- はい。ということで~、
さあさあ、今日もやってまいりました。
さっそくこんなおハガキを読んでみたいと思います。(丹下▼はい)
滋賀県にお住まいの、ヒフミタクマ君。(丹下▼ありがとう~)
え~・・・「ぼくの通っている大学では、新歓祭典というイベントが4月にありました~。
」(丹下▼はあ、うんうん・・)
ちょっと前にいただいたおハガキですね。あの~・・・
「各クラスが、お店を出すことになっていたのですが、大変なことが起こりました。タコヤキ派と、クレープ派。」(丹下▼ふん)
「二つのグループができてしまい、お互い、一歩も譲らない!」
(丹下▼うふふふふ・・)
「結局両方売って、売上の多かったほうは、コンパの経費を半分にするということで、」だったそうなんですけども、さて(丹下▼う~ん)この、タコヤキ派とクレープ派。どっちが勝ったんですかねぇ。
- 丹下▼
- ねえ。学園祭みたいなもんなのかな。
こういうさ、屋台とかって、出した?昔。
- 氷上▼
- な~い。
- 丹下▼
- あたしもちゃんとなんかこういうさ、屋台とか、おばけ屋敷とか、出し物やってると、いかにも学園祭って感じがするじゃない?(氷上▼ね~~)
そういうのなかったね・・・。
- 氷上▼
- わたしもな~い。
- 丹下▼
- あの、一回、短大のときに、あの~、なんだっけな。大判焼き屋さんをやったことがある。
- 氷上▼
- あ、いいじゃない。
- 丹下▼
- いいじゃん。間をとって・・・大判焼き?(氷上▼大判焼き)うふふ。
- 氷上▼
- あの~、使っている、種。ネタ。(丹下▼ネタ)は、いっしょだ。
- 丹下▼
- きっと一緒だよ。あの、あまいのか、食事になる系か。
- 氷上▼
- 大判焼き。具。タコ。とかね。
- 丹下▼
- ふふふ・・・それも、すごいよね。
- 氷上▼
- うん。(丹下▼でもね・・)そんな感じ。
- 丹下▼
- それいいかも。私クレープとかでもねえ、甘いのよりかは、なんか、ツナとか入ってるのが好き。
- 氷上▼
- あの、わりとこう、軽食になっるタイプだね?
- 丹下▼
- うん。そうそう。
- 氷上▼
- はい。ということで、そんな結果もまた、教えてくださ~い。(丹下▼はい!)今日も、今日、ドラマをやるぞ~!
- 丹下▼
- そうだよ!待ちに待ったドラマで~す。お楽しみにね~。
- [SS]
- トラチョコチャット!
トラチョコシアター
- きょうこ▼
- 夜も深まってまいりました。
- さくら▼
- 10分なのに、月イチやっちゃうドラマの時間。
それが、
- きょうこ&さくら▼
- トラチョコシアター。
- きょうこ▼
- 第1回目の今夜は、
- さくら▼
- 恋の病。
- さくら▼
- ねね、きょうちゃん。
- きょうこ▼
- ん?
- さくら▼
- 彼って、素敵だと思わない?
- きょうこ▼
- ん?素敵ってだれが?
- さくら▼
- だから、彼っ。松岡君よ~。
- きょうこ▼
- ええ~っ!?同じクラスの松岡君!?
- さくら▼
- うん・・・。ほら~。あのラーメンの食べ方っ。
も、かわいい~~っ。
- きょうこ▼
- かわいいっていうか・・・。ど~こが・・・って・・・わっかんないなぁ~・・・。
ん。そんなことより、さくちゃん。
早く食べないと授業始まっちゃうよ~。
- さくら▼
- う~~ん・・・。デレデレ~~。う~ん・・・
- きょうこ▼
- あんま食べてないじゃん・・・。
- さくら▼
- ん~~・・・・。
- きょうこ▼
- わかった、さくちゃん。
- さくら▼
- ん?
- きょうこ▼
- また歯が痛いんでしょう?
- さくら▼
- ・・・うんん。・・・なんでわかるの?
- きょうこ▼
- だって始まったみたいだから。恋の病が。
- さくら▼
- 恋の病?
- きょうこ▼
- さくちゃんはね、歯が痛いと恋が始まるんだよね~。
- さくら▼
- そんなことないよ~。
わたしほんっとに、松岡君のこと好きになっちゃったんだもん。
- きょうこ▼
- そぉ~?だったらいいけどね。
それよりもさぁ、早く歯医者さん行ったほうがいいんじゃないの?
- さくら▼
- んん・・・わかりましたよ~。いきますよ~。
んん~。やだな~。歯医者さんかぁ~・・・。
- [SE]
- [待合室の音楽]
- 受付▼
- 丹下さ~ん。中にお入りくださ~い。
- さくら▼
- あ、は~い・・・。
- さくら▼
- ドアを開けた瞬間、私の目に飛び込んできたのは、白衣姿の先生のたくましい姿でした。
濃い髭をたくわえた口元が、にっこりと笑って、私を診察台へと導いてくれました。
そして、先生の太い指が、やさしく私の虫歯を・・・
- [SE]
- キュイ~~~ン
- さくら▼
- ウワ~~~~!グググ・・アア~~。ギギギ・・・・
- [SE]
- プルルルル・・・[電話の呼び出し]
- ▼
- ただいま、電話に出ることができません。ピーという発信音が鳴りましたら、18秒以内でお名前、連絡先などを・・ください
- [SE]
- ピー
- さくら▼
- こんにちは。さくらです。
今度一緒に、映画でも行きませんか?
・・・松岡君の見たい映画だったら、なんだっていいの。
だって、松岡君のこと・・・もっと知りたいから・・・。
- きょうこ▼
- さくちゃん、おはよ。誰に電話してたの?
- さくら▼
- あ・・・うん、ちょとね。
- きょうこ▼
- ちょっとね?ね、もしかして、松岡君?
- さくら▼
- うう~~。
- きょうこ▼
- どうなっても、知らないぞ~。・・・ね。そういえば、歯医者さんには行った?
- さくら▼
- うん。行った。でも、痛かったよ~。
- きょうこ▼
- ふふ。しょうがないね。
- さくら▼
- でもね~・・・。
- きょうこ▼
- うん、でも?
- さくら▼
- ・・・・
- きょうこ▼
- あっ!まさか!・・・
- さくら▼
- ん?
- きょうこ▼
- 歯医者さんにも恋しちゃったの?
- さくら▼
- ・・うん。先生って素敵だなって。
- きょうこ▼
- ・・・また始まっちゃったよ~・・・。
- さくら▼
- 濃い髭がかっこいいのっ。
それでね、とってもたくましいの。
- きょうこ▼
- じゃあさ、松岡君はどうなっちゃうの?
- さくら▼
- きょうちゃん。
- きょうこ▼
- ん?
- さくら▼
- どっちも好きなの。
学校では、松岡君っ。外に出ると、先生っ。
はあっ、決められない~。
- きょうこ▼
- あっちゃ・・・
- ♪
- -
- さくら▼
- きょうちゃん。お待たせ~。
- きょうこ▼
- どお?だいじょうぶ?痛かった?
- さくら▼
- ううん。先生やさしいからだいじょうぶ。
- きょうこ▼
- 先生といえばさぁ、
- さくら▼
- うん。
- きょうこ▼
- さっき白衣の人見かけたけど、・・・まさかあの人じゃないよね。
- さくら▼
- へ?白衣着てる男の人って、先生しかいないよ。
- きょうこ▼
- え~~っ!だって髭面のクマみたいなデブだったよ~!?
- さくら▼
- ひっど~い!先生のことそんな風に言うなんて~。
- きょうこ▼
- 私は客観的事実を言っただけなんですけど。
- さくら▼
- きょうちゃんには先生のよさがわかんないのよ~。
- きょうこ▼
- わかんないわよ~。
- さくら▼
- も~、きょうちゃんってば~。
- [SE]
- ピピピピピ[携帯着信音]
- さくら▼
- はい。さくらです。
・・・あ、松岡く~ん?うん、だいじょうぶ。これからね。
・・・じゃあ、1時間後にトラチョコ書店ね。
- さくら▼
- ごっめ~ん、きょうちゃん。
- きょうこ▼
- なに?
- さくら▼
- 松岡君、今日ヒマなんだって~。
- きょうこ▼
- ふん。
- さくら▼
- ・・・せっかく、付き合ってくれたのに、ごめんね。
- きょうこ▼
- え?
- さくら▼
- あの、えっと、・・・恋に生きる私を、許してっ!
- きょうこ▼
- あ、ちょっと!
- さくら▼
- ・・・っていうことでっ!
- きょうこ▼
- 恋に生きる?
・・・ちがうよ~。さくちゃんは、歯の痛みを忘れるために、恋するフリをしているの。
だって、いっつも歯が痛いときには、
その痛みを忘れるために、目の前にいる人を好きになっちゃうんだもん。
はぁ~あ。さてさて、これからどうなることやら。・・・
- [SE]
- [街の雑踏]
- さくら▼
- きょ~ちゃん!おっはよっ!
- きょうこ▼
- おはよ。さくちゃん。朝からごきげんだねぇ。
- さくら▼
- うん!だってねえ、歯が治ったの~。
- きょうこ▼
- あは。よかったね~。
- さくら▼
- ありがとう~。もう歯医者さんにも行かなくていいんだよ。
だからさぁ、今日、おいしいもん食べに行こうよ。ね。
- きょうこ▼
- へ?ね、今日は、・・・なんかデートって、言ってなかった?
・・・えっと、松岡君だったか、それとも、先生だったか・・・。
- さくら▼
- あ・・・。松岡君ね。んん・・・。何回か会ってみてわかったんだけど、私とは合わないみたい。
- きょうこ▼
- で~~!・・・ああ~、やはり、そういうことに・・・・。
- さくら▼
- うん。だからね、昨日の夜電話したの。もう会うのやめようね、って。
- きょうこ▼
- あ・・・かわいそうな松岡君。[涙]
・・じゃ、先生は?あの、歯医者さん、もう好きじゃないの?
- さくら▼
- ・・・およ?
- きょうこ▼
- え?
- さくら▼
- そんなこといったっけ。
・・・・クマみたいな人は趣味じゃないかな~・・・
- きょうこ▼
- はあ~~。あんたって、子はぁ~~~~!!
- さくら▼
- なに食べよっかな~♪
おいしいピザのお店見つけたんだ~♪
- きょうこ▼
- 私はその日、学食でさびしそうにうどんをすする松岡君を見かけました。
・・・すべては、歯痛のなせるわざ。
・・・ああ、神様。さくちゃんをお許しください。
- [SS]
- トラチョコチャット!
エンディング
- ♪
- さよならDEAR BOY/氷上恭子
- 氷上▼
- さあ、いかがでしたでしょうか。
- 丹下▼
- はい。
- 氷上▼
- なんか、懐かしいかおりなんかも、
- 丹下▼
- そうだね・・へへへ。
- 氷上▼
- いろいろ思い出してきたぁ~って感じですけれども。
このようにですね、(丹下▼はい)毎月1回、その月の最後の週に、あの~、オリジナルドラマをお届けしたいと思いますので、(丹下▼はい)
- 丹下▼
- 私ときょうちゃん。さくらときょうこが出てくるね、(氷上▼はい)
もう、相変わらず、登場人物2人で(氷上▼あは)がんばっております。
切盛りしてます。(氷上▼はい)ふふふ・・・。
- 氷上▼
- はい、ということで、
ドラマの感想なんかも送ってください。(丹下▼はい)
宛て先は、郵便番号102-8080トラチョコチャットそれぞれの係です。
- 丹下▼
- はい。そして、ホームページのアドレスは、
http//www.jfn.co.jpまでアクセスしてくださ~い。
- 氷上▼
- は~い。また、この番組続いて聴いてくださいね。
- 丹下▼
- はい。
- 氷上▼
- はい、というわけで、お相手はわたくし氷上恭子と、
- 丹下▼
- 丹下桜でした~。
- 氷上▼
- それでは、また来週~。
- 氷上&丹下▼
- あわっちゃ!
- [END]
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